2022年1月26日

ＯｐｅｎＳｔｒｅｅｔ株式会社
シナネンモビリティPLUS株式会社
株式会社エネファント

OpenStreet株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 CEO：工藤 智彰、以下「OpenStreet」）、シナネンモビリティPLUS株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：三橋 美和）、株式会社エネファント（本社：岐阜県多治見市、代表取締役：磯﨑 顕三）は埼玉スタジアム2002（以下、埼玉スタジアム）でシェアサイクルを活用した交通負荷分散の実証実験を行います。

■実証実験の概要と目的
本実証実験では、埼玉スタジアムにおいてサッカー試合観戦後の帰宅交通手段としてシェアサイクルを活用し、試合観戦者の移動の利便性向上および埼玉スタジアムの最寄駅である浦和美園駅周辺に集中する交通負荷の分散・緩和を目指します。シェアサイクルは埼玉スタジアムに隣接する大門上池調節池広場に500台配備し、また併せて浦和美園駅と沿線が異なる東川口駅・東浦和駅の近傍に臨時シェアサイクル返却ステーションを設置します

■実証実験の特長
1.シェアサイクルを活用したフレキシブルな移動手段の提供
シェアサイクル「HELLO CYCLING」は ”自転車をどこでも借りられて好きな場所に返せる” サービスです。自転車を借りた場所に返却する必要が無いため、往路の交通手段に縛られず混雑する帰り道のみ利用するといったフレキシブルな利用が可能です。

2.東川口駅および東浦和駅への臨時シェアサイクルステーションの設置
埼玉スタジアムの最寄駅である浦和美園駅周辺に集中する交通負荷分散・緩和を図るため、対象試合日に周辺駅である東川口駅・東浦和駅から徒歩1分の場所に自転車約200台を収容する臨時シェアサイクル返却ステーションを設置します。また、本実証実験を観戦予定者に事前に告知・周知することで、自家用車からの交通手段転換を促し、埼玉スタジアム周辺の交通渋滞緩和にも寄与します。

3.HELLOカードでのシェアサイクル利用
本実証実験ではタッチアンドゴーで自転車の利用開始が可能になる、HELLOカードを活用します。利用を希望する方は専用ページでの事前申し込み、もしくは試合当日埼玉スタジアム内のシェアサイクル受付ブースで利用申込みが可能です。HELLO CYCLINGの自転車にHELLOカードをかざすだけで利用開始ができるため、シームレスに利用開始ができます。

4.シェアサイクルのバッテリーは太陽光発電を使い環境配慮型
本実証実験で使用するシェアサイクルのバッテリーは太陽光発電モジュールを備えた電動モビリティー充電ガレージより給電します。再生可能エネルギーで発電された電力を使うことで、脱炭素型の移動を実現します。

【交通負荷分散証実験 対象試合】
1月27日(木)　日本対中国＠埼玉スタジアム2002
2月1日(火)　日本対サウジアラビア＠埼玉スタジアム2002

■協力パートナー(順不同)
・OpenStreet株式会社
HELLO CYCLINGおよび本実証実験の運営主体

・シナネンモビリティPLUS株式会社
HELLO CYCLINGのシェアサイクル事業者として自転車提供

・株式会社エネファント
太陽光発電モジュールを備えた電動モビリティー充電ガレージの提供

・さいたま市（協力パートナー）
さいたま市シェア型マルチモビリティ等の実証実験に関する基本協定書の一環として協力

・ＥＮＥＯＳホールディングス株式会社（協力パートナー）
HELLO CYCLINGのシェアサイクル事業者として自転車提供

■OpenStreetについて
会社名：OpenStreet株式会社
代表者：代表取締役社長 CEO　工藤 智彰
所在地：東京都港区海岸一丁目7番1号
主要サービス：モビリティのシェアサービスおよびIoTデバイスの開発、提供

コーポレートサイト　https://www.openstreet.co.jp/
HELLO CYCLING 　https://www.hellocycling.jp/
HELLO SCOOTER　https://www.helloscooter.jp/
BLUU(ブルー) Smart Parking 　https://www.parking.bluu.jp/

主な株主：
ソフトバンク株式会社
Zホールディングス株式会社
SBI4＆5投資事業有限責任組合
ENEOSホールディングス株式会社
双日株式会社
東日本旅客鉄道株式会社
※間接投資を含む

■アプリダウンロード
スマートフォンにアプリをダウンロードしてご利用下さい。

【お問い合わせ】
OpenStreet株式会社　広報担当　pr@openstreet.co.jp