新年明けましておめでとうございます、警視庁交通部です。

昨年、東京都内では自転車利用中の交通事故死者数は２５人で、前年比７人減少となりました。

自転車運転中に「危ない、ぶつかる」・「あと一歩で事故だった」と思ったことが一度くらいはあるかと思います。

皆さんは、ハインリッヒの法則を知っていますか？

ハインリッヒの法則とは、１件の重大事故の背後には、２９件の軽微な事故が隠れていて、更にその背後には３００件の異常（ヒヤリ・ハット）があるというものです。

交通ルールを守り、ヒヤリ・ハットを感じるような運転を無くすことが、ひいては重大事故の発生を防ぐことに繋がります。
自転車を利用する皆さんの安全意識が高まり事故に遭わない、起こさない運転を心掛け、万が一の事故に備えてヘルメットを着用し、悲惨な交通事故を１件でも減らしましょう。

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